クラブ ジュリアナズ・トーキョー
何も昔話をしようというのではなく、この日だけディファー・有明というハコを使い一日限りの復活イベントが行われたので参加してきた次第。ご存知のとおり、ジュリアナズ・トーキョーは1994年バブル崩壊と共に姿を消したその時代の象徴的クラブであり、扇子を振りかざして踊るボディコンワンレンさんが熱かったと思う。その頃のワタクシはブラックミュージックが好きで、仕事しかしていなかったのでメディアから得た情報だけでその場を楽しんだわけではない。しかし堪能したのが隊長という事だった
土曜に背広を着込んで18時に最寄り駅にて合流し、どこにその会場があるのかわからないがこの開発途上の駅前には不似合いなくらいすごくおしゃれした女性の一団が目の前を通り過ぎたので追尾してビンゴ、人多し。並び始めて5時間半やっと入場することになったが、並んでいる途中気遣ってくれた「ジョン・ロビンソン」と握手して許可を得た撮影。ここでもアイホンは大活躍だった
5時間半後といえば23時半に入場制限でマッチョな白人がいかつく胸を張っているゲートを通り抜け、出店で記念アルバムを購入し、その中に封入されているチケットを使い入場した。千五百円で妥当、あとでCDも楽しめるときたもんだ。そうして、たいそうな門構えをくぐり、中に入ったらアグレッシブなおねえさま方がお立ち台でハッスルしておられた。若い子もいるにはいるが、リアルタイムでこのクラブを経験してきた世代の方が多いようだ。子供もいて少々ふくよかな体型におなりだがそのほうが自然で良い、他の方はどういった嗜好かはしらない
内容としては5時間半まった甲斐があったと思う。やはり音楽は楽しい。"あがる"ね
CLUB LEGEND 20th presents JULIANA'S TOKYO -THE BEST 20-
- アーティスト: オムニバス
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2008/08/13
- メディア: CD
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