カツマーは気持ちが悪い

 カツマーとか云う方々がいるようだ。ビジネス本を読み込んでいると思われる方もその信奉者となっているので非常に気持ちが悪い。ワタクシは氏の著書を一冊も読んでいないので内容について言及する事はできないが、ハタから見ていて宗教的で嫌悪感を覚えている。ここで一つ思い出したが東京でミュージシャンのライブに行くと観客のノリがみんな一緒なのに似てはいないか、と。つまり、観客がタオルを振り回したり、手を振ったりするのが同じなのだ。何の打ち合わせもなしにである。コレが関西になると各々自分で踊りリズムに酔いしれたりすると聞く。何が云いたいかというと、何も考えずに結果として多数に身を任せていないかという事である。よくある支持している人が多いのを見て其処に迎合する習性だけなのではないか。
 信奉者というわけではないが、たまに読んでいる香山リカ氏との論争があった。コレは単なる注目を集めるイベントだと思われる。そして勝間氏が公言する「本は書く力の5倍宣伝に注力する」にあてはまっている。ツイッターもその宣伝媒体に過ぎないと思う。
 ワタクシの見方として、この現象は1,2年を経過すれば確実に"イタく"なる。その信奉者中の方からすれば何云ってんだコイツだろうが。