手帳選び

09能率手帳普及版

 年末が近いからか本屋を巡回していると手帳が並んでいる。例年だとひとしきり逡巡した挙句、能率手帳普及版に落ちついている。それも10年超。これが面白くないので生活も変わりつつあるのも踏まえ、それに合わせて変えようと画策、バイブルサイズのシステム手帳である。
 能率手帳の場合、携帯性はいわずもがなズボンの後ろポケットに突っ込んでいたりしていた事もある。バイブルサイズのシステム手帳にはそれは望めない。長所があるとすれば打ち合わせ相手に威圧感を与える事くらいしか思いつかない。書く領域が広い、レフィルを選ぶことによりカスタマイズが可能といったところか。能率手帳は製本されているのでソレは望めない。
上記のようにまとまらないので安価なビニールカバーのバイブルサイズシステム手帳を導入する事にする。見極めは来年3月に年度区切りの手帳が出回り始める頃である。その時点で習慣化していなければ能率手帳に戻るかはたまたファイロファックスブルジョア革カバーを購入するかである。まぁ、たいしたことを手帳に書きつけている訳でもないのだが。