2005-09-01 有限と微小のパン 森博嗣 本 「すべてがFになる」から始まるS&Mシリーズの最終長編。登場人物として学生を使うのは底が浅くてよろしくないのではと思った、その幼さが目障りなのである。同じような役割のキャラクターを描くにしてもぜんぜん深みが違ってきてしまうのでは?ワタクシはロリコンではまったく無いので好みにあわないな、もっとも学生に囲まれてお仕事をされている作者だけに避けがたいのはわかるけれども。有限と微小のパン―THE PERFECT OUTSIDER (講談社文庫)森 博嗣講談社発売日:2001-11ブクログでレビューを見る»