南極日誌 イム・ピルソン
以前シュリという同じ韓国映画でみかけたソン・ガンホがいるなぁ位の情報で観始めたのだが、めちゃめちゃシリアスで南極の到達不能地点へいたるまでの限界状況の人間模様といったところか、Web 日記書きだけに"日誌"に反応とか邦画の"南極物語"でのタロジロ元気みたいなのを想像していたのだが全力で突き崩されたのだった、自業自得だけんども。監督の意図したところかもしれないが回想と現実の切り替わりがわかり難く残念。そうか南極を探検する為には排泄物も持ち帰らねばならぬことが国際協定で定められているのか…で、物語が進むにつれどんどん追い詰められていく韓国探検隊全員。観た後の気分は重い、とてつもなく。
帰りに韓国つながりで話題のマンガ嫌韓流 山野車輪 [MOOK] を購入した。
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