陰陽師 夜光杯ノ巻 夢枕獏著

 文庫化され次第手に取っているシリーズ。小一時間でさらっと読める。今回はいつもの短編で通常モードのオモムキである。相変わらずの清明と博雅の仲の良さっぷりには…という感じ。しかしこの描写の空気感は次出たときも読みたい気にさせる。というかこのシリーズを読むことは習慣化している。

2010/01/21 読了。