映画

アバター ジェームズ・キャメロン監督

3D版を見る場合、IMAXという規格に対応していないとキビシイらしいがナジミの立川シネマシティー・シネマツーにて鑑賞。アクション映画に分類されると思うのだがオスカー作品賞を受賞し、Web上の評判もマズマズだったので心置きなく選択した。通常料金にプ…

沈まぬ太陽

モデルとされている航空会社は公的資金注入の為に企業年金四割カット交渉中とあらば、毎日が日曜日の間に観るしかあるまい。原作でも記述されたり、画面上でも出てきたりするのがこの物語はフィクションである。 何年かに一度しか読みたくない山崎豊子原作。…

カフェラテ,THIS IS IT

カフェオレはコーヒーのミルク割で、カフェラテはエスプレッソベースだとか。たまたま入った喫茶店でカフェオレが頼みたかったのだが後者しかないという事で頼んだ今日の一枚。ニカッとさわやか兄さんのスマイルがもれなくついていた。困った。このおっさん…

ターミネーター4

6/27土曜朝十時頃、隊長からの電話で起こされ、先週から約束していた表題を観に行く事になった。いや、また二度寝しそうになったが。隊長から自分で映画を観たいなんつうのは珍しい。基本けつがいたくなったりと集中力が続かないのはよく聞いていたからだ。 …

天使と悪魔

シリーズニ作目になる本作、原作から考えるとジョン・ラングトンシリーズとしては打止めになる。今現在。にしても原作ではダ・ヴィンチコードから表記とふるえるほど楽しませてもらった手前アンテナにどうしても引っかかってしまい観た次第。筋はバチカン市…

ハンコック

連休中、立川シネマシティにて観た。まぁ例によって時間が合ったのと、こむずかしい内容は受けつけない気分で選んだ次第。 空まで飛べるアスホールと云われる事が地雷のスーパーマンライクな主人公にウィル・スミス、猫かぶっている専業主婦スーパーウーマン…

イン・ハー・シューズ カーティス・ハンソン

さもキャメロン・ディアズだけの映画というような宣伝の仕方によってこの監督にはL.A.コンフィデンシャルで以前シビレさせていただいたということを観終わってから知ったワタクシだがこういうドラマもイケルのねと感心した 内容はモテ系で尻軽の妹にキャメロ…

シン・シティ

フランク・ミラー/ロバート・ロドリゲス/クエンティン・タランティーノ 監督 エロ・グロがモノクロメインの画面でオブラートがかかっており、ほりの深い濃い目の顔つきの俳優たちがすごく印象的だった。手裏剣投げたり二刀流で飛び回るデヴォン・青木は極め…

ルパン ジャン=ポール・サロメ

アルセーヌ・ルパンがなぜ泥棒になったか、そして晩年までのいわば覚醒編といったところか、そんな内容。ルパン役の俳優はフランス映画のためか初めて見かける、というか全員初見の方々である。このアルセーヌ・ルパンは泥棒を生業とする者としては二世であ…

Be Cool/ビー・クール ゲイリー・グレイ

ジョン・トラヴォルタ主演のゲット・ショーティから続くシリーズ作品、当然その作品を観ていなくても楽しめるがキャラに対する深みが増してさらにいい感じでニヤリとできるシーンもあったりする。彼のほかにはユマ・サーマンとパルプ・フィクション以来の共…

ランド・オブ・ザ・デッド ジョージ・A・ロメロ

ゾンビがわらわらと襲ってくる内容のシリーズ?の続編で前作ドーン・オブ・ザ・デッドのとの違いはゾンビが学習をしてしまうという点で、前作ではゾンビが走るのに大層驚愕したものだが今回はそういうことである。通常ならばゾンビ=悪/人間=善として描か…

南極日誌 イム・ピルソン

以前シュリという同じ韓国映画でみかけたソン・ガンホがいるなぁ位の情報で観始めたのだが、めちゃめちゃシリアスで南極の到達不能地点へいたるまでの限界状況の人間模様といったところか、Web 日記書きだけに"日誌"に反応とか邦画の"南極物語"でのタロジロ…

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

新宿歌舞伎町のコマ劇近くにて金曜深夜からのオールナイト上映で観た。映画好きとしては義務感に駆られてしまうのでコレを選んだ次第でわざわざ実写で本物の俳優を使わずとも先日見た APPLESEED のスタッフにジャパニメーションを作らせればよいのではないか…

APPLESEED 荒牧伸志

ロードショー公開されていた当時歯噛みをしながら公開終了を迎えていたので満を持して DVD で観る羽目に陥ったわけで少し残念。内容は細部まで書き込まれた画面が逆に量産できない日本の生産性の悪さを実感、ハリウッドなら適当に済ませるところも丁寧に描か…

宇宙戦争 スティーヴン・スピルバーグ

夕方の回で観た。以前メジャー映画嫌い=単館系大好きの友人(女性)がトム・クルーズは映っている間中口が半開きだとこきおろしていたのを記憶している。実際今回主演の災難に見舞われる下町ワーカーバツイチダディーでもそうであった。内容からして桁外れな…

ハンニバル

年度始めでありエイプリル・フールの土曜深夜、いつもの立川にて先行オールナイトにつき2回続けて鑑賞。前回夜を徹して映画館で過ごしたのは奇しくも“スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス”と公開時期が重なってしまった“交渉人” の時以来か。それ…

ザ・セル

年度代わり直前の最終土曜日、立川シネマシティーにて鑑賞。春休みだからなのか、世間は狭いとはよく云ったもので知り合いが其処のスタッフになっていたのには驚いた。その日の最終上映回と云うことでB5ハーフサイズのパンフレットを購入しておいた。手を…

プルーフ・オブ・ライフ

ずいぶん暖かくなってきた今日この頃、今回は日曜日だと云うことを頭に置いて立川シネマシティーにてレイトショウで鑑賞した。CM等、宣伝によれば爆煙が吹きすさぶ中メグ・ライアンの手を引いて走るラッセル・クロウと云う構図を盛んに流していた。コレは…

ペイ・フォワード

夜の移動があまり苦にならなくなってきた昨今、立川シネマシティーにて21時からの回を鑑賞。土曜日だと云うことをすっかり忘れてしまっており、わざわざ時間を合わせてこの回にしたのだが、いつもと同じ1,800円也。ココまで来ておいて帰るわけにも行…

アンブレイカブル

あまりイスの具合も従業員教育も良くない、自分の中では新宿の映画館群と引けを取らないレベルの八王子東宝。時は2月20日火曜日19時10分からの回で鑑賞。気持ちよく切符確認するところからソレははじまっているのだが、まず最初に映画を観た後に開い…

ダンサー・イン・ザ・ダーク

なんだかんだでやっと観ることのできた本作。某アミューズメント系の企業がスポンサーについて宣伝を大々的に行ったのが要因と思われる。脇を固める豪華な助演俳優陣といい、主役・音楽を担当している Bjork といい売りはいくらでもあるはずで、ごく自然に映…

ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ

…邦題の付け方間違っている卑近な例だなこりゃ。原題は「ヒラリーとジャッキー」英語の綴りなどは忘れてしまった。この邦題、よく言われる「本当の私」と言う感じで薄ら寒い感を抱くのはワタクシだけではないと思う。本当も嘘もひっくるめて“私”なのは自明で…